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COLUMN

【COLUMN Vol.10】パーソナルカラー・顔・骨格診断は本当に必要?

診断結果との上手なつき合い方

パーソナルカラー診断や骨格診断、顔診断は本当に必要でしょうか?
──SNSでもよく見かけるテーマです。
「そんなものに縛られず、好きな服を着ればいい」という意見もありますが、それはその通り。私も賛成です。

ただし、その言葉が言えるのは、自分の“似合う”を感覚や経験で掴んでいる人です。
多くの人は「なんとなく分かるけど自信がない」「結局よく分からない」という“もやもや”を抱えているのではないでしょうか。

実際に診断を受けてくださった方の中には、
「こんな綺麗な色、自分には似合わないと思ってました」
「大きめのピアスも似合うんですね!華やかになって嬉しい」
と目を輝かせながら帰っていかれる方が多いです。
その表情は本当にすっきりしていて、見ているこちらまで自分のことのようにワクワクして、嬉しくなります。

もちろん、診断はすべてではありません。
少し外れていても、全体の雰囲気やシルエットが調和していれば十分に素敵に見えます。
けれど大切なのは、外からどう見えるかだけでなく 「自分自身が納得できるかどうか」
その納得感を得るために、自分に似合う軸を診断を通じて知っておくことは、とても大切だと思います。

診断結果との上手なつき合い方

1.ルールではなく参考書として扱う
 診断結果は“守るもの”ではなく、“迷ったときの道しるべ”。

2.外したいときはバランスで調整する
 苦手色も小物やメイクで取り入れれば自然になじみます。

3.挑戦のきっかけに使う
 診断を通じて、今まで避けてきた色や形にチャレンジしてみる。


診断は“制限”ではなく、“自由になるためのヒント”です。
似合う軸を理解していれば、好きな服をもっと自信を持って楽しむことができます。
私は、その一歩を踏み出すお手伝いをしたいと思っています。


Medical Visual Director AYAKA